東日本一周完結編 日本海自転車旅行 2013/09/21〜23

Chapter0.はじめに


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はじめに

 2013年の夏休み。
本州最北の県、青森まで到達。
そしてこれにより遂にやってくる。
青森〜秋田〜山形〜新潟のラインをつなぐことで
東日本一周の図が。
4号線突破の勢いに任せて9月、突っ走りました。

ルート

 青森から新潟まで抜ける道として考えると
やはり7号線沿いに行くのがベストか。
山道抜けていくのはバイクならともかく
僕クラスの自転車乗りでは不可能なことなのでねえ
さすがに・・・。

 よって基本的に7号線沿いに
青森〜秋田〜山形〜新潟と4県を順に南下していくこととする。
ちなみに7号線的には新潟がスタート。
それを逆走する理由は2つ。
一つは前回の続きだから。
もう一つは帰りが新潟からの方が
東京に近くて楽、ということ。

宿泊地

 ルートの次は宿泊または中継ポイント。
泊まるまたはそこまでとして次回継続とする場合
そこそこの大きさの割と不便な事になる。
町に1軒だけの民宿で補給ポイント無しとか
電車がほとんど止まらない駅となると
色々困ってしまうのだ。

そういった意味で候補になる町を探すと
・弘前
 青森の大都市なんだけど、
新青森スタートだとさすがに近い(笑)。

・大館市
 青森との県境にある市。
なかなか大きそうなので1日目の宿泊候補にあげる。

・北秋田市、能代市
 大館の次で候補となりそうな町。
能代はバスケで有名。
距離はざっくりで100km、120kmぐらい。
それで考えると北秋田だけど
その後の行動を考えると能代かなあというところ。

・秋田市
 当初の2日目候補地。
大きさは文句なし、交通の便も良い。
ただ能代からとなると60km程度。近すぎる。

 そして問題が秋田の先。
海沿いにどんな街があるのかいまいちよくわからない。
どっかの温泉宿でもいいかなあ。
ただ高いのよねえ、その手のは。
至れり尽くせりとしても。

・酒田市
 山形県の大都市1。
ここは文句なさそう。

・鶴岡市
 その2。
ここも十分ありえそう。

・村上市
 新潟県入っての拠点となりそうな街。

これらを考慮し、あとは自分自身の多少のがんばりに期待して
1日目:青森〜能代
2日目:能代〜秋田県内のどこか
3日目:秋田県内のどこか〜鶴岡
4日目:鶴岡〜村上または新潟まで
5日目:村上〜新潟(4日目で着けなかった場合)
と分割してみた。
1日100km計算。

 そして、まあ結果分かっていることで言いますと
頑張りました。
1日目:青森〜能代
2日目:能代〜鶴岡
3日目:鶴岡〜新潟

我ながら、よく走ったもんだ。

2013/09/21〜23 計画書


■装備  最大連休中の3日間、フルフルに走るつもりだったので
多少多め。でも夏場は軽く楽でいいわ。
・速乾Tシャツ×2
・換え用Tシャツ(半袖)×2
・長袖シャツ×1
・薄手のナイロンジャージ×1
・下着類×2組
・寝間着ズボン×1
・ジョギングシューズ(はき慣れたもの)
・リュック
こんな感じ。
気温的に速乾シャツはどうかなあと思ったが、今回はかなり暑く速乾で正解。
逆に長袖ジャージは出番が能代の朝にホンのちょっとだけだった。
まあ日中25度ぐらいならそんなものか。

●自転車関係

・自転車
・フロントバック
・輪行袋
・ワイヤー錠
・U型錠
・サイクルコンピュータ
・ライト
・携帯空気入れ
・パンク修理キット
・替えチューブ2式
・工具(10徳ナイフみたいなもの)
・テールランプ
・グローブ
・サングラス(昼夜はグラス差し替えにて対応)
 毎度の皆さん。そして一部が今回活躍することに。
●その他
・携帯電話、スマホ
・Nintendo3DS
・デジカメ、替え電池1、メモリーカード
・替えバッテリー
・紙の地図(必要部分のみ)

 今回も重いよバッテリー。




それではスタートです。



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