山陰横断自転車旅行Part3 苦闘のアップダウン編

Chapter6-2.島根県出雲市〜島根県太田市編
2014/07/19 13:19〜15:07


Chapter6-3に続く

Chapter6-1に戻る
「山陰横断自転車旅行」に戻る
「お出かけ日記」に戻る

07/19 06:00 東京駅

 朝一の新幹線で岡山、
そしてそこから特急に乗り換えて出雲市。


前回山陰シリーズでは11時に到着が遠いんだよなあと嘆いていたけれど
今回は始発で行っても13時・・・。遠いよ。
飛行機だと早いんだけど、天候が直前にならないと分からないから
結局電車が楽なんだよねえ。

13:19 JR出雲市駅



 というわけで遠路はるばる揺られ、やっと到着は出雲市駅。
お久しぶりです。懐かしい。
近くのローソンで補給していざ出発。
ずーっと気になっている天気は現在曇り、降水確率40%通りか。
やや不安な空模様。
雨装備は一応しているけれど、降らないでね。



 出雲市内、道は問題ないがやや向かい風。
前回、鳥取でも悩んだが
山陰は向かい風フラグでも立っているんだろうか。
ちと先が思いやられる。


浜田までは90km、日暮れの時間が19時として6時間で90kmかあ。
僕の足ではかなりハイペースな要求だわ・・・。



 9号線に合流し進むと看板。
新幹線ラーメンってなんでこの地でその名前を・・・。

道は順調なれど、途中でやや狭くもなり、というところ。
車に気をつけながら進む。


 途中で見かけた湖、神西湖。
島根県は神話的なものが多い場所だけれども
それもここまでって感じかな。



 そして始まるアップダウン。
今回の苦戦の理由。
30〜40メートル位ではあるんだけれども面倒なんだよねえ、この手の道。
歩道があるところはなるべくそれを借りて進む。
車も多いから恐いのよね。

14:23 キララ多伎



 途中にある道の駅、キララ多伎。
なんとも特徴的な建物。


 そしてこの辺りから海が見える。
やっぱり日本海はキレイでいいなあ。


近くには砲台跡。
幕末、用意された砲台の一つか。
東京だとお台場のあれ、よね。





 そんな海沿いをのんきに眺めていたら
また登りですかー。
しかも結構あるってどういうこと?
という感じで百メートルほど登っていく。
右側に歩道があるのが救いか。
しかし、しんどいわ。

15:07 太田市



 登り切った辺りで太田市に入る。


一息ついて下っていくと、久々に片側2車線道路を見る。
これだけ大きな街並みは久々だなあ。
なんて見とれているのもそこそこに
水などを補給する。
実のところ、ここで補給しないとこの先がきついのよね。
しばらくなんもない。
後で泣きます。

 

 太田市街を抜け、山道、そして海辺の一本道を進む。
この一本道、見晴らしよくてキレイなんだけれども、
路肩の幅がほとんど無くて恐いったらありゃしないのよ、
ホント。
車を気にしつつ慎重に進む。

そして、ここからが苦闘の始まりでもあった。

つづく。


Chapter6-3に続く

Chapter6-1に戻る
「山陰横断自転車旅行」に戻る
「お出かけ日記」に戻る

© 2014 hits All Rights Reserved.