東海道自転車旅行 第2部(静岡〜名古屋編)
Chapter2-6.愛知県豊川市〜愛知県知立市編
2005/08/10 12:20〜14:45
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12:20 御油の松並木
再開。
ちょっと走ると見つけた案内板。
この松並木がね、ホントいい所らしいです。
行ける方はぜひ行ってみてください。
僕?気力・体力の限界でパス。
あの時の体力・気分ではね、
1.5キロ先へ寄り道するってのは
自殺行為な位なんですよ(涙)。
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12:22 音羽町
次の街。ああ後いくつの街を越えるのやら。
おまけ
ラジオデザイン
CBCは系列局だからかねえ。
同じだ。
静岡
山梨
群馬
この辺りは一定区間毎にコンビニがあるだけで
僕的にはバイパスチックな感じ。
そういった意味では昨日の夕方・浜松と似た感じかなあ。
畑ばかり、今日の道は工場や民家という違いはあるけれど。
ちなみにコンビニはサークルKが多いです。
たっちゆあはーと、さーくるけー。
12:35 ゆるめの山道
音羽インター辺りから続くゆるめの坂道、山道。
高速・名鉄と併走していきます。
あ、山道始まる目印はこれね。
なだらかな道なのできつくは無いけれど
遮蔽物がほとんどないので照らし続けるよ太陽と
道を覆うような雑草が元気・元気。
これ(よく見かけるけどなんて言うんだろ?)とか
セイタカアワダチソウなどなど道路へはみ出すように生えている、走るのも一苦労。
夏だからねえ。
12:50 岡崎市
ドライブインが見えてくると登り道は終了。
東京から314キロの標識と共に見えるマークは岡崎市。
徳川家康の生誕地として、はたまた八丁味噌の地としても有名な岡崎市。
八丁味噌は初めて見たときは、見慣れた味噌と違いすぎて驚いたっけ。
市境いすぐのところに門があった。
関所?
市が変わったとはいえ、風景的には
しばらく右手に山と名鉄を見る日々が続きます。
田んぼの中の八幡宮など見ながらサイクリング。
13:10 藤川宿
毎度おなじみ、しかし愛知ではかなり久しぶりな自動車専用。
左折して旧街道へ。
藤川宿資料館がありました。
ちょっと気になるが・・・です(笑)。
山の上で工事中。
すごいところで作業してるわと
遠く見つめながらアクエリアスを飲む。
13:20 松並木
しばらく行くと名鉄とクロスする形で松並木。
浮世絵の影響か、東海道には松並木って感じがするなー。
きれいで気持ちよかった。
この松並木を抜け再び国1と合流。
まだまだ遙か彼方の名古屋を目指します。
あと43キロも炎天下を走れる、わーい・・・。
13:33 ジャンボエンチョー
川だか池だかわからん橋を渡る。323キロ標記に
わーい、線対称、線対称なんて喜んでいたら、エンチョーの看板。
へー、愛知にもあったんだ。
静岡県民を日曜の朝から洗脳し、
日曜大工へと走らせる魔のホームセンター、ジャンボエンチョー(笑)。
子供の頃、ここかマキヤに行くのが好きだったねえ。
工具から何から見てて飽きないの。
ホームセンター特有のあの匂いが好きです。
というわけで、ジャンボエンチョー岡崎店。
国1からどこかの交差点左折してすぐです。
13:40 岡崎インター
自転車通れないので、左のヤマダ電機方向へ回り道しましょう。
豆知識でした。
14:00 岡崎公園
岡崎市役所過ぎてしばらく、城郭が見えてきたら岡崎公園。
徳川家康公誕生の地、岡崎城の城郭を公園にした岡崎公園。
ちなみにこれは大手門だそうな。
こっちが本丸かなあ。
そんな「とっても面白そうな岡崎公園」
ああ、当然パスしましたよ。
もう寄り道を少しでもする余力、残って無いですから(涙)。
何時の日か、僕が通り過ぎた静岡西部〜愛知県名所巡りしようかなあ。
14:20 安城市
安城市到着。
岡崎市から歩道工事ばっかり。
走りにくいったらありゃしない。
ところでこの辺りで特に思ったのですが、
行き先の距離表示が現れる回数、
そして道に立つ東京から何キロ標記がかなり少なくなっていないかなー。
東京からの距離表示は基本的に500メートル単位。
危うく見逃しかけたよ333キロ。
だいぶ久しぶりに見た気がする名古屋までの距離。
そりゃスピードメーター、道路脇の距離表示を元に前回見た位置からのキロ計算すれば
後何キロかはわかりますよ。
でもね、こう看板で現れるってのが大事って言うか、
ご褒美というか、目安なわけですよ。
それがわからなければとっても寂しいわけで。
辛いわけですよ。
そんな気分の安城市。
申し訳ないのですが、僕の中では新幹線の三河安城駅ぐらいしか印象になかったのですが、
日本のデンマークな田園地帯ってのは何ですか?
(googleへ)。
この僕の心を揺さぶる言葉は。
旅日記書くために地図を眺めていて発見激しく後悔。
14:45 知立市
知立市到着。
うーん、静岡と違ってこの都市がどこら辺に位置しているのか
いまいち把握しにくい。
これが名古屋までの道で苦労した原因の一つだったわけで。
町の経済力の差なのか、単に道路事情で作りにくいのか、
歩道のレベルが違うよなーと思いながらひた走る。
案内板に四日市登場。
今回、三重県まで行けたらなあって思っていたけれど、やっぱきついなー。
後先考えなければ可能かもしれないけれど。
たどり着くその日を夢見て
続く。
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