九州一周自転車旅行Part1 驚異の鹿児島編

Chapter2-1.大分県大分市〜宮崎県延岡市編
2014/08/12 05:40〜11:28


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08/12 05:40 JR大分駅



 朝4時頃起床。
昨日買っておいたお弁当を食べつつ日の出を待ち、
5時半過ぎにホテルチェックアウト。
やや雲が多い印象。
大丈夫かなあ。




 大分市内を今日もR10沿いに進む。
宮崎、195kmか。遠いなあ。
今日の目的地にしているのは宮崎の日向。
でもなあ、翌日の行動を考えると
できれば宮崎までは行きたいんだけど
200kmはさすがに・・・。



 大分の出だしは順調。
特に問題となるようなアップダウンも無く
店も多いので補給も困らない。
ああ、ホント楽だわ(笑)。

06:06 敷戸駅



 道沿いに現れる駅。
無人駅?と思ったが人はいるようだ。
この辺りからぐっと店も何もかも減ってくるので
補給はお早めに。

06:33 戸次川古戦場跡



 大きな川沿いに出る。
道路右側には古戦場跡の碑。
ふーん、と通り過ぎようとして気づく。
ああ、この場所か、と。

 週刊ヤングマガジンで連載している
「センゴク」という漫画がある。
あれの主人公、千石権兵衛は大失態を犯すも見事に挽回し
ってのがキャッチコピーになっているのだが
その「大失態」を犯したのが、戸次川の戦い。
つまり、ここ。

 四国勢を率いて九州に上陸するも
大敗を喫し逃げ帰ることになったって辺り
詳しくは調べていただくと分かるかと思うのだが
そうか、あの戦いがここで。
四国から上陸してここまで来たのかあ。



 長宗我部信親並びにその家臣団の供養碑。
長宗我部元親が期待していた嫡男。
その彼は家臣団と共にこの戸次川の戦いで果てることになるのだが
勇猛な戦いで名を残したという。
合掌。

06:56 トンネル



 しばらく川沿いを行き、本日初めてのトンネル。
まあ、広い歩道があるので心配も無し。
この先は左に折れて佐伯を目指す。


やや狭い道にちと焦る。
まあ、そんなに長くは無かったけれど。



 おお、熊本の名。
地名としては知っていても実際に目にするとなると
やっぱりぐっとくるものがあるなあ。
よくぞここまで、と。
ちなみにここ通って熊本には行きません。
阿蘇山ぶち抜きルート、走れないって(笑)。

 

 再度川沿いに。
前回とは違って狭い片側一車線。
右側に歩道があるのでそこを利用してせっせと。
まあ、写真でも分かるように補給ポイントなどは無し。
淡々と進むのみです。この辺。

07:14 吉四六さん



 道路左にマスコット像。
ご存じ吉四六さん・・・ってなんでこんなところでマスコット化?
と思って後で調べて見たら、吉四六さんって大分の人なのね。
日本昔話に出てくる良くある村人的扱いなのかと思っていたら
そこまで特化した人だったのか、知らなかった・・・。



 そんな吉四六さんの里ということで
お墓があったり、レジャーパークがあったりします。



 まあそんな吉四六さんの里は田んぼが広がり、なかなかの良い景色。
補給ポイントもいくつかあるのでお忘れ無く。



 分かれ道。
左が目的方向で右が三重?
昨日、宇佐市辺りでは四日市の名を目にしたし
なんだかあの辺の地名を良く目にするなあ、大分では。

08:28 中ノ谷トンネル



 しばらく田舎道を行くと、いよいよお馴染み山ステージっぽいところに至る。
ここから中ノ谷峠を登る。
しばらくは歩道があるのでそこを使うが、
最後の苦しい辺りは歩道も無し。
泣き言言っても始まらないのでとにかく頑張る。
そしてやっとで現れるのが、この中ノ谷トンネル。
・・・。なにこの警告。



 これまで幾つかトンネルは抜け、その警告も見て来たが
ここまで過激なのはとんと記憶に無い。
それぐらいのアピール具合。
『やばいのか?』



 確かに中は歩道もなくひたすらに走るしか無い状態。
車、トラックの類も多い。
とにかく南無三と切り抜けるのみ。
恐いわ−。

 ちなみに前日に情報を仕入れていたときに
どこかで山道ルートに入り、ホントの峠を越えることで
トンネル迂回ルートがあると紹介しているサイトがあった。
おお、それはいい、そっちにしよう!
なんて考えていたのを思い出したのは
このトンネル手前でした。
遅いじゃん。





 トンネル抜けると下り坂。
むしろ、こっちの方が恐いんだよねえ。
車ビュンビュンと飛んでくるから。
慎重に走り、2個短いトンネルを通過していく。
その2個目辺りからは歩道も復活。
ようやくに気が休まる。やれやれ。



 淡々と進む山の中、
なんというか普段こんな所ばっかり走っているから
むしろこっちの方が落ち着いたり(笑)。
いや、道としては大分の町中みたいな所の方が安心なんだけどさ。



 チャボ販売。
こんな形で売っているのは初めて見たわ。

09:03 番匠



 山を下りて町中にくる。
ちょいと補給してこの先の道に備える。
と、言うのもこの先は2つのルートに分かれる。
一つは海沿いにぐるっと回り込むルート
そしてもう一つがこのまま10号線を行くルート。
距離的には後者が短いが、峠越えがあるのが難点。
さてどうするか。

 旅の前では回り込みルートを考えていたが
越えられない程ではなさそうだし
回り込みルートは距離がある。
ということで山道、宗太郎越えに入ることとなる。
しかし、峠はイヤだけどねえ(笑)。

10:08 カブトムシ



 しばらくだらだらと走り続けると、
前方に怪しげな物体が見えてくる。


これが直川のカブトムシ。
でけえ、また妙にリアル(笑)。
しばし堪能する。



 そして始まる山道ゾーン。
と言ってもそんなに急にぐっと登り始めるという感じでは無く
ひたすらだらだらと登っていく感じ。
歩道などもあってのここら辺はいい。
が、そのうちお馴染みの景色になってくる。
はい、見慣れた景色ですね。
細い道、山中、路肩狭い。
そしてこの辺りから本格的に登りに入っていきます。
ヤレヤレ。

10:51 (旧)宇目町



 えっちらおっちらと登っていく。
道も狭いので慎重に。
車が少ないのが救いか。
特に最後辺りがぐっと辛く、途中何度か足を休めながら進む。
並行して走る電車があるが、撮っている余裕は無し(笑)。



そしてこの宇目の看板が現れる辺りで頂上を迎える。
はあ、やれやれ。


 久々に平らな場所に出てしばらく行くと
重岡駅が現れる。
ここらから本格的に下りに入るが
まあこの下りが恐かった。
登りよりもむしろ下りがイヤ!って感じ。



道はご覧の通りで狭く、また夏草がはみ出してくるので
必然的に車道に出ざるをえない。
そして後ろからは猛スピードで車が降りてくる。
一瞬も気が抜けない時間が続く。
本格自転車乗りならば駆け抜ける気持ちいい時間なのかもしれないが
こちとらえせ自転車乗りみたいなもの
辛いんすよ、こういうのは。



 何カ所かあるトンネル。
長さ的にはそれほどでも無いが
車の通らぬ隙を狙う。

線路。


11:19 宗太郎駅 の近く



 ずーっと下ってきて宗太郎駅の近くまで辿り着く。
つまり、宗太郎越えといいつつも、
宗太郎駅は大分側から来れば下りだし、宮崎側から来れば登りの途中となる。


そんな場所もまだまだ下り。こえええ。

11:28 宮崎県



 先の宗太郎を過ぎてすぐ、大分県の県境を知らせる案内が出る。
さよなら、大分。いいところでした。
今度はゆっくり来たいです。
そして登場は延岡、遂に宮崎県だ!
と思ったのだが、県の案内板が無い。
『あれ?』



 そうこう走ってしばらくすると現れたが
なぜずれているのだろうか・・・。
ともかくも宮崎県入り。
遂にここまで来たんだなあ。





 宮崎県入りしてからはキレイな川沿いに進んでいく。
というか、ひたすらにそれ。
長え(笑)。


所々にあるトンネルは歩道も無いのでお気をつけあれ。

ということで、無事宮崎入りしたところで、
つづく。


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