新潟自転車旅行 〜日本海を見に行こう〜 第2部(群馬〜新潟編)

Chapter2-10.まとめ編

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 無事終了しまして
めでたしというところでまとめ。

ルート設定

 とはいっても基本的に今回は1本道だからねえ。
あえて言えば途中で日本海ルートを通るかどうかでしょう。
僕は”最後に”日本海に着きたかったから8号線ルートを使ったけれど
どうしてもという理由が無ければそっちの方が気持ちいいと思うのよね。
(ポイント)
■月夜野大橋
 長い上り坂の橋です。気合い入れましょう。

■三国峠までの坂
 上り坂〜平地の繰り返しが何度か。
結構こたえます。こういうの。

■三国峠
 本文中にも書いたけれど、峠としてみたら思ったよりは楽だったかなあ。
いや、あくまで峠としたら楽な方だったかなあと言う話で
スイスイ行けるわけじゃ無いよ(笑)。
なお、途中での補給ポイントが一切無いのでそれだけは注意かなあ。

■苗場
 こっからの登りが結構距離あるので
峠越えで体力消耗している場合はちょっと休憩した方がいいと思う。
予想以上に登らされたもんなー。

■トンネル
 基本的に歩道が無いところを行くので車には要注意。
バックライトなどで自分を目立たせるのは必要だよね。ホント。
トンネルの中って音が反響するのでわかりにくい。
外だとトラッククラス?と思うようなモノが普通の乗用車だったりするし。
普段音で判断しているからなあ。怖かった。

■下り坂
 三国トンネル〜苗場。三国小学校前から二居の辺り。
二居トンネル過ぎたところ。
ここ3カ所が下りポイントかなあ。
僕の時は車もいなかったのでかなりスピード出せます。
怖かったくらい(笑)。
安全のためにヘルメットがあった方がいいよね。

■小千谷近辺
 今回最大の難所がここ。
暗いわなんだで冷や汗もの。
そりゃまあちゃんと地図見ていない僕が悪いんですが
このタイミングで山登りってねえ。
灯りが全然状態なのでもっと早めの時間に抜けるか
細心の注意を払っていくか、ご注意ください。

■新潟の道
 新潟入ってからの17号線&8号線はホントに真ん中を貫く1本道。
車もびゅんびゅん走るのでちょっと怖いかな。
道としてはそんなに変な所はないので
そういった面ではそんなに怖くないです。

暑さ

 季節的に秋に入るタイミングだったので
真夏の時期に比べればそれほどでもだったけれど
やっぱ暑かった(笑)。
山の上ではまだ涼しい程度で長袖は不要かな。
もう少し後になるといるだろうけど。

 意識的に日陰をと言いたいけれど
新潟では田畑のど真ん中を突っ切る感じなのであまり日陰がない。
真夏だったら途中途中休んだ方がいいだろうね。

 日焼けは1日目に出かける時にしか塗らなかったので
大変なことに(笑)。
舐めちゃダメね、この時期も。
またヘルメットはひさしが短いので注意しようね。
顔が焦げた。

水分

 水分は意識的に取るように。
ただお茶類ばっかりではカフェイン過多になるとの事で
後半は水を基本。たまーにスポーツ飲料。
AsahiのH2Oなんかがお勧めらしいです。

食事

 前回の敗因だったので、ちゃんと取った・・・つもり。
おにぎりをよく買っているのは食べやすさと塩っ気。
汗で流れるからねえ。
理にかなっているかどうかは不明ですが。
なお、道中のお供は今回もボンタン飴でした。

まとめ
 まあ何にせよ、長旅も4回目となれば手慣れてきたって所でしょうかね。
しかしいくら手慣れても野宿だけはやらないだろうなあ。
怖いモノ(笑)。

毎度ながら長文・雑文お読みくださいまして
ありがとうございました。

最後に花につづく。


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