九州一周自転車旅行Part1 驚異の鹿児島編
Chapter1-2．福岡県北九州市〜福岡県豊前市編
2014/08/11 06:00〜13:43
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08/11 06:00 東京駅
いつものように始発新幹線で一路福岡へとホームに上がると
いつもとは違う混みよう。
ああ、夏休み。
普段ならまず見ないお子様がわんさかで満席状態。
さすがの夏休みお盆期間。
とりあえず始発は諦めて一本遅らせて出発することに。
なんせ、このあと5時間以上新幹線に乗るわけですので
座れないとねえ。仕方ないか。
道中は特にこれと言ったこともなく淡々と。
昔は大阪辺りまでが遠く感じてたのに
今やそれが中間地点。
ホント遠くまで来たもんだわ。
11:00 JR小倉駅
ようやく辿り着いた小倉駅。
前日の台風天候、そして道中の曇り具合などで天候が気になったが
ナニソレという具合の晴れっぷり。
むしろ暑いぐらい。
さっそく日焼け止めを塗り塗り。
今日も辛い戦いになりそうだ。
前回教えてもらった小倉駅の
ハーロック像＆メーテル＆鉄朗像をぱちり。
おお、なかなか格好良いい。
そういえば敦賀でも見たなあ、なんてことを思い出し。
■参考：
それでは出発しましょうか。
今回の旅、
九州を時計回りに進むため、
最初の目的地である大分へ向かうこととなる。
通る道は国道10号線。
駅からはやや離れた場所にある。
駅前の繁華街を抜け、モノレール沿いに進む。
さすがは九周の玄関口、かなり大きな街並み。
今回の旅をやめてここでのんびりしたいぐらいだが
そうも行かないのよね(笑)。
案内板登場。
大分まで127km。
結構あるよなあ・・・。
大通りを左折し10号線。
やや狭くなった道に一瞬どきっとするが、
すぐにまた広い道へと戻る。
ああ、今回の出だしは快適だわ。
辛いアップダウンなども無く淡々と。
この先も特にこれと言ってのイベント無いのよね。
粛々と進むだけで(笑)。
街中を行くことで、補給も道案内も不安は無いのがメリットだけれども
反面、信号待ちや道路を横切る車待ちで停止するなど
ペースが保てないのがデメリットかなあ。
強いていえばであるが。
空港へ行く道のところでその下ガードを通り抜けて右方面へ。
この辺からちと雲が出始めて焦る。
13:02 行橋市
順調に来て2時間。行橋市。
どうでもいいけれど、この市の名前を見る度に
「行徳」と読み替えて困った。
さて、この辺りになると店がやや減るものの
まあそんなに困ってもいないので淡々と。
特に歩道が広く取ってあるので快適この上なし。
途中に防音壁があったけれど、これは何のためだろ？
13:29 航空自衛隊築城基地
やや狭い道になってからしばらく、空自の基地横を通る。
別ルートであれば基地内も見える様だが
10号線はご覧の通り全く見えず。
ちぇっ。
ところで自衛隊さん、この夏草が歩道にはみ出ていて危ないので
草刈りしていただけると助かるのですが・・・って
基地の外だからダメか。
13:43 椎田駅近く
やや狭めの道に入ると海を意識させるものが増えてくる。
そして磯の香り、なんだけれどもちょっと遠目なので
海だ！って感じはしないのよね、残念。
貝汁、ちょっとこの響きに引かれたが
あんまりお腹も空いていないしってことで素通り。
食べれば良かったかなあ。
約24時間営業！？
海辺を離れてひたすらまっすぐの道を行く。
山陰シリーズでは考えられないような道だなあ、この辺。
と、のんびり走っていると現れます。
つづく。
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