九州一周自転車旅行Part2 長崎は今日も坂だった編

Chapter5-2.長崎県長崎市〜長崎県諫早市編
2014/09/21 13:32〜17:56


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13:32 長崎市



 坂道の途中、しかもろくに休憩ポイントが無いという様な
えらいところで唐突に来たなあ、長崎市。
しかし、なんだ。
もうちょっと綺麗にとかしたら良いのではないのでしょうか。
とでも言いたい看板(笑)。



 下って町中へ入る。
淡々と道は続く。
久々平坦に一息ついて足を休めつつのんびりと行く。
途中でスーパーなどもあるので、補給する場合はお早めに。



 あー、また登るのかあ。
とアップダウンを繰り返す。
内陸ルート選んだから仕方ないよね、これは・・・。

14:37 登り坂



 やれやれと走り抜けると広めの道路、
やったーと思った先には登り坂。
いやあ、ゲンナリするねえ。
長さ、高度などはたいしたことないのはわかるんだけど
”坂”って響きだけで面倒になる(笑)。



 これをせっせこ登って下ってすればショッピングモールが現れ
道はかなり賑やかになってくる。
そろそろ長崎の市街地も見えてくるだろうか。

15:01 そして坂




 平地エリアを進んでいたと思ったら、
いきなりながーい緩やかな登り坂が現れる。
しんどいなあと思いつつもせっせと登る。



 そして再び長崎市。
あれ?いつの間に抜けてたんだ?(笑)。
しかしここも寂しい看板だなあ・・・。



 そして坂を突破してかなり市内に入ってくる。
路面電車など駅ももうすぐかなあ。
ちなみに路面がかなり濡れていたので雨が降ったようなのだが
歩道はほとんど濡れていないのは何故だろう?

15:25 平和公園




 聞き覚えのある観光地の名前が見えてくる。
その中の平和公園が通り沿いと言うこともあり
ちょっと寄ってみることにした。



 坂を自転車押しながら登り、そして平和祈念像へ。
ただただ手を合わせる。



 そしてまた下る途中で見た風景。
ああ、長崎は”坂”なんだなあ。



しみじみしながら先を急ぐと、平和公園へ向かうエスカレーター。
こんなのあったのか!



大観覧車。確か札幌にもあった。

15:52 JR長崎駅




 とりあえず到着。JR長崎駅。
ホントは駅舎をちゃんと撮ろうと思ったが
ワタルの面倒だったので遠景で。
まずは一息という所。



 そして普通はここで一泊し夜景を見たり卓袱料理としゃれ込むのでしょうが・・・
はい、先を急ぎます。
長崎駅を背に34号線を進みます。

 長崎は駅の辺りがちょうど底になっていて
これを抜けるために一山越える事になる。
100メートルクラス、ホント一つの峠って感じ。
まあすっごくきつくは無いのでなんとか登り切ったが
真夏だったら厳しかったなあ。

 そしてその登る最中(話には聞いてはいたが、)自転車とすれ違わない。
みんな徒歩かバスという感じだった。
お店やアパートなどに止まっている自転車もちらほら
さすがは坂の街、長崎、というところか。


 ミルクセーキ、そういや長崎のは有名だったなあ。
食べておきたかった。

16:20 貯水池




 せっせと登り続けて、左手に貯水池が現れた辺りでようやく一息つける。
やれやれ、汗をぬぐい水分食料の補給をする。
それもそのはずで、この先に備えなければならない。

相手は日見バイパス。
峠を貫くこのバイパス、
ということは自転車は迂回して旧道の峠越えをするのだろう。
耐えられるか、僕の足・・・。



 不安を抱えつつ進むが、自転車禁止のマークも無く
あっさりトンネルに突入。
そのトンネルも立派な歩道がありなんら問題なし。
「!?」


結局あっさり突破し、道を下るのでした。
さっきの貯水池までの方が厳しかったよ・・・。

16:39 諫早へ




 まっすぐ行けば、あの雲仙。
しかし今回は諫早へ向かうので左折。


だいぶ狭くなった道をせっせと進む。
途中で多少の登りはあるにせよ、まあ苦労するほどでも無く
また、道も一本まっすぐなので迷う事も無し
ここも淡々と。
ただ、交通量は多めなのでご注意。

17:06 諫早市




 入り!何を意味したマークだろ?


 そこからしばらくすると、狭かった道も片側2車線となり、
かなり賑やかになってくる。
というか、えらい渋滞し始める。
『なんだ?』と思ったらその先に工事中。
なるほどと思いつつも、結構交通量あるんだなあ、この辺は、と思ったり。

 



 道なりに進み、途中の分岐路を左に入って駅へと向かう。
最後、少々の登りはあるが、長崎市内に比べれば遥かにマシ(笑)。

17:56 JR諫早駅




 到着−。
ともかくも約161km、お疲れ様でした。


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