四国一周自転車旅行Part1 運命の選択編
Chapter2-1.愛媛県喜多郡内子町〜愛媛県北宇和郡鬼北町編
2015/03/28 06:20〜13:43
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03/28 10:22 JR内子駅
朝焼けの中、内子駅を出発。
さて本日は四万十目指して中へと切り込んでいくルート。
これ、当初は海岸沿いルートで宇和島へと抜ける道を考えていたのだが
これが色々と難がある。
山々越える事になったり、かなり辛いトンネルがあったりで
正直頭を抱えていた。
何度も地図を見直していると、
ちょっと内側に切れ込む197号線〜320号線〜381号線と進むルートがあるじゃないか!
これなら割と走りやすそうだし・・・というわけでこっちを採用。
宇和島、見てはおきたかったが、命あっての物種ですんで、はい。
というわけで、内子駅を出て左の方向、肱川方面へと向かう。
さて、がんばりますか。
06:32 あってるのかな?
僕はこの先229号線を行く。
まっすぐとあるんだが先はかなり細い道・・・、この道であってるの!?
いざとなればUターン出来るように走って行くと、川沿いの道に出た。
やれやれ、一安心。
その先はひたすら川沿いを進んでいく。
あるのは民家や工場ぐらいなもので、多くはこんな感じの山道っぽいところ。
朝も早くということがあってか、交通量は少なめ
気軽に進めてよかったなあ、この辺。
しばらく進むと分かれ道。
左折してこれまた淡々と進んでいく。
07:20 鹿野川ダム
肱川の道の駅を過ぎるとやや登り道に入り、その先にはダム。
僕がダムのある場所を通るのは珍しいなあ。
といっても50〜60mぐらいの登りなのでスグなのですが。
その後は平坦な山道。
途中でトンネルを幾つか抜けることになるが
いずれも広い歩道があるので安心安全。
昨日の56号線とは一転、今日はろくに車とも出会わず
そこにいるのは自分だけといういつもの状態になる。
車に気を遣うことも無く、淡々と進む山道。
ああ、楽でいいわあ。
風景もいいからねえ。
09:03 320号線
あああ、ピンぼけ!
197号線、左に行けば須崎方面、高知への近道ではあるが
600m級の山が待ち構える。
うん、無理。
320号線へと入る。
その320号線、ここものどかで平坦な道が続く。
正直眠くなる(笑)。
秋、紅葉の季節に走ったら最高なんだろうなあ、この辺。
四国って自転車乗りが多いんだろうか?
10:22 広見森の三角ぼうし
鬼のいる道の駅へと到着。
なぜに鬼?と思ったけど、地名が鬼北町なのね、納得。
ここではちょっと食料を補給。
何かいいものをと物色し、大福餅セット。
まあ、ただの餅だと味気ないし
いい選択と思うんだけど、どうでしょう(笑)。
バリィさん鬼瓦。
ちょっと引かれたが、さすがに持って帰れない(笑)。
鬼を背に進む381号線、
こちらもそんなに交通量は多くなく淡々と進むことができる。
そしていよいよ現れてきた「四万十」の名に、
ワクワクと走り出す。
と、言っても最初は特に川も無く
淡々と道を行くだけなんだけどね・・・。
ここら辺も、紅葉の季節は良さそうだなあ・・・。
なお、途中にかなり狭いところがあるので注意。
ここは一方通行では無く、普通に片側一車線なので
車の切れ目などで通るのが吉かと。
そして遂に。
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