四国一周自転車旅行Part1 運命の選択編
Chapter2-2.高知県四万十市〜高知県高岡郡四万十町編
2015/03/28 11:02〜14:28
Chapter2-3に続く
Chapter2-1に戻る
「四国一周自転車旅行」に戻る
「お出かけ日記」に戻る
11:02 高知県
遂に来たねー、高知まで。
今回は愛媛で終わりかなあと思っていたが
なんとかここまで来ることが出来た。
感無量、やったー。
そしてここで一つ、選択をすることになる。
元々は441号線を通って中村まで行くつもりだった。
しかし昨夜に地図を眺めていて、ふと思った。
381号線を進み窪川まで行った方が
次回やりやすいかなあ、と。
そんなわけで今日の目的地が窪川へと変更されたのだが、
残りは60km程ある。
ちなみに明日の天気予報は雨。
となると、今日中に帰りたい。
ここ四国から帰るには15時半頃に電車に乗る必要がある。
残された時間は後4時間半。
平均速度15km。
あれ?無理?
そこから10分程度、運命の分かれ道。
右を行けば441号線、まっすぐ行けば381号線。
右ルートも魅力的ではあったが、ここは381号線へ。
苦行が始まる。
さて、覚悟を決めて走り始めた381号線。
整備された片側1車線の道路で交通量も少なめと
走行の支障はほぼ無し。
ただし、肝心の四万十川は右手に見えるのだが、
道路の反対側と言うことで正直遠い。
川辺に降りたくとも、さてどこから行ったら良いのやら、という感じ。
のんびり川を眺めながら走りたいのならば
高知の方から来た方がいいような感じだなあ、ここは。
そういったわけでひたすらに走り続けることになる。
信号は少なめ、快速路という感じだね、こりゃ。
途中に幾つかトンネルがあるが、
どれも歩道完備(一つだけ歩行者用の迂回路あり)につき、特に心配は無し。
まあそんな訳で走るには難の少ないルートではあるのだが、
ちょっとしたアップダウン、これが疲れた僕の足はしんどかった。
まあなまっているからだけど(笑)。
余裕を持って景色眺めながら、のんびり行くのが正解ではないんでしょうか?
なお補給に関して、コンビニなんかは確か皆無。
不安があれば、途中の町にあるスーパーで
忘れずに買い物しておきましょう。
遠景の菜の花畑。
行きたかったなあ、どこから行けるか分からなかったの・・・。
ほぼ広い片道1車線なのですが、
発電所のあるここがちと狭かった。
隣の道路はもちろん一方通行。
念のために歩道に避けた方がいいだろうねえ。
桜が咲き始める頃で綺麗だったなあ。
ここで随分と眺めてたので、戻ってからはお花見しなかった(笑)。
12:49 海洋堂 の看板
しばらく走ってくると、海洋堂の看板。
ああ、あれってこの辺りにあるのか。
HPで「へんぴな」と書いているが・・・
こりゃ確かに。
興味は多少あるけれど、数km単位の寄り道は辛いのよねえ・・・
断念。
※
写真が小さすぎたので、もう少し進んだ辺りでの看板。
でも、どこだ
12:53
残りはあと30kmぐらいまで来ました。
なんとか間に合うかなあ、と思い始める。
13:20 沈下橋
四万十川の風景としてよく登場する沈下橋。
欄干の無い姿が特徴的。
(四万十川にだけある橋ではないんだけどね。)
折角なので一度は渡っておきたいと思ったが
なかなか近寄れる場所がなく諦めていたらここは行けそう!
ちょっと寄り道。
橋の上はこんな感じ。
ペーパードライバーの僕ならば、確実に落ちるわ、これ。
よく走れるもんだなあ、皆。
橋の上から取った川の風景。
いいよねえ。
14:28 JR窪川駅
その後もしばらく川沿いを進むが、
途中で川から離脱。
町並みへと向かう。
いよいよ窪川駅!となるのだが
381号線からは微妙に剃れた場所にあるので見つからず
しばらくうろちょろ。
もうちょっとわかりやすい看板作ってください・・・。
スマホの地図などで見比べてようやく到着。
やれやれ、電車も間に合って良かった。
走行距離129km。
次回はここから、お疲れ様でした。
Chapter2-3に続く
Chapter2-1に戻る
「四国一周自転車旅行」に戻る
「お出かけ日記」に戻る
© 2015 hits All Rights Reserved.