東海道自転車旅行 第1部(東京〜静岡編)
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■時間/ルート
2日間合計
自転車時間 17時間20分
総距離 216km
平均速度 12km/h
正直ここまで長い距離/時間乗ることは初めてだったので
不安でしたが自転車の故障や体調不良、
事故・怪我もなく無事達成できました。
横浜辺りでの迷い道(笑)など、
事前のリサーチが甘すぎたところもちらほらありましたが
知っている地名、場所(特に静岡に入ってから)だったのでなんとか乗り切れましたかねえ。
この辺は次回の反省にせねば。
ルートはほとんど国道1号線に沿っていくだけなので
そんなに難しくも無いかと思います。
主要幹線道路なだけに整備もされていますので。
ただ、あんまり地元のことを悪く言うのもなんだけど(笑)
話に聞いていた静岡の道路状況は辛い。
バイパス優先なので自動車はいいけれど、
自転車は何度となく迂回させられます。
大抵は併走する形ですが、地図で確認し、例えば山梨方面など
違うところ行かないかは注意した方がいいでしょうね。
交通量の多いところ等々は文中に示したとおり、
まあ、主要幹線なので基本交通量は多め。
のんびり行きたい場合は旧道など裏道を選択する方がいいかなあと思います。
難敵箱根はあれぐらいが精一杯。
というか、プロ自転車乗りでも無いなら
もう端からゆっくりで行くべきだって。
無理だもん(笑)。
ちなみにかかった時間と平均速度は
僕のスペック(この頃、自転車に乗ってまだ数ヶ月、トレーニング等は一切なし)
自転車のスペック(18インチ折りたたみ)
および観光がてらを考慮ください。
かなり遅めの部類かと思います。
ロードの自転車に乗り、ひたすらに静岡を目指すなら
もっと早くつけるかなあと思いますよ。
■荷物
ほぼほぼ使用。
使わなかったのは自転車工具ぐらいかな。
でもそれはラッキーという話なわけで
持って行くのは毎回必須でしょうね。
強いて言えばジャケットとGBASPでしょうか。
前者は暑くて着る機会無し、後者は時間つぶしをする暇・気力も無く
(ホテルではスグに熟睡)、
やるときなかったです(笑)。
◆地図
ツーリングマップルは評判なだけあって
実に役立ってくれました。
ただ1冊あの厚いものを持ち歩くこと、
そして時に探すのに時間がかかることを考えると
ルートに合わせて必要な分だけコピーするのもいいかも。
行程上必要のないページも多いため、結構邪魔となってしまいます。
◆フロントバック。
役に立ったというか、必要不可欠な存在
地図とデジカメ、そして自販機で買った120円のちょっと小さめのペットボトル、
これを突っ込んでおく。
一々背中のバックを下ろさなくてすむので
非常にスムーズに進めました。
小さめのペットボトルはサイズ的にちょうど合ったので。
楽でした。
◆サングラス
これは必須、走行中のゴミなどを避ける。
またまぶしい日光から避けるためにね。
そうそう、人によってはマスクもあった方がいいかも。
街道沿いだから排気ガス吸いまくるからね。
◆グローブ
日焼け止め塗りまくったからかそんなに日焼けしなかったけど
もろに直射日光受け続けるので、手の甲が大変なことになります。
そして手のひら側、汗のせいか、日焼け止めのせいかわかりませんが
自転車のグリップがボロボロになりました。
なんで手のひらの付け根辺りが黒く汚れるんだろ?
そんな事考えながら走ってたら気がついた。
グリップ削ってる・・・。
◆ヘルメット
通常の街道沿いで僕みたいな自転車ならいらないかもしれないが
箱根ではあった方がいいかなー。
そんなこんなで無事任務完了。
長文/雑文、お読みいただきありがとうございました。
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