東海道自転車旅行 第7部(おまけ3 小田原〜静岡 2013編)
Chapter7-4.静岡県三島市〜静岡県富士市編
2013/05/03 12:17〜15:09
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12:17 柿田川
市街地を進んでしばらく、左手に柿田川湧水群が現れます。
ちょっと涼みに寄りましょうか。
豊かな水辺。暑い日射しの中、一服の清涼剤となります。
そういえばここ、
水曜どうでしょうの原付四国企画で見学してたところでしたね。
タダだから(笑)。
時間はお昼。
朝買って、箱根の山を越えてしまったおにぎりを食べる。
それだけでは寂しいなあと、近くの総菜店テンジンヤに入るが
期待していた黒はんぺんのフライが無い。
これは悲しかった・・・。
あのフライ、めっちゃ美味しいのに、残念。
12:47 沼津市
沼津市入り。
そして横にちらっと写る文字でも分かるように、
国道1号線からは離脱中。
そう、静岡県内おなじみのバイパス祭り。
国道1号線は基本的に車専用道になるので、
自転車はそれをひたすら迂回しつつ西へ向かうこととなります。
評判悪いのだが、走って実感、確かにかったるい(笑)。
ま、嘆いていても始まらない。
旧国道を進みましょう。
こっちはこっちで整備もされており、走りやすい道です。
13:15 びゅうお
そのまま旧国1を進んでも良いのだが
できればここで沼津港へ向かって欲しい。
目的はこれ、びゅうお。
沼津港を津波から守るために作られた超巨大水門。
写真でもある程度は伝わるかもしれないが
是非現地で見て欲しいところ。
圧倒されるこの感じをぜひ。
詳しくはこちら
強風の中、駿河湾を眺める。
ああ見慣れた海だ。
13:37 千本松原
ここから富士市までの一本道。
海岸沿いに無数の松が並ぶ。
これもぜひ現地で見て欲しいところ。
ちょっと行くとこんな感じで左側だけ松林になります。
なお、この松原には前回も書いた通り
戦国時代のエピソード、若山牧水のエピソードなどがあります。
詳しくはこちら。
千本松原 (静岡県)
14:15 富士市
さてその延々と一本道。
箱根を越えた疲れ、食後の疲れなどが重なるタイミングも合ってか
前回は走りながら眠りそうになる。
来る母割と飛ばしながら横を走るので
くれぐれもご注意あれ。
しばし走れば富士市入り。
いよいよです、満を持しての登場、そう富士山。
見よ、この勇姿!
見事なくらい覆われてました・・・。
そういえば今回、富士のもう一つの顔、
製紙工場の臭いって全く感じなかったんだよなあ。
GWで工場がお休みだったのだろうか?
15:09 富士市内
この富士から由比にかけてもこれまたバイパス。
自転車乗りは少々北へ向かい、市内を横断することとなります。
まあその分、色々とお店など覗けるのでいいのかもしれませんが。
たとえば途中にあったこのお店、
非常に気になったが準備中(笑)。
あと、丸天、魚介類料理で有名なお店があります。
かき揚げ丼は一見の価値あり。
食べられるかは保証しませんが(笑)。
富士市内を走り抜けていくと、いよいよあの川の出番です。
15:20 富士川突破
富士市から西へと向かうと大きな川へとぶつかる。
これが富士川。
その川にかかる橋の一つが「富士川橋」。
自転車で行く場合はここを通るのが一般的、だろうか。
この橋、割と混み合う上にトラックなども走っており
車道を行くのはかなり危険。
静岡方面へ向かう場合、向かって右側に歩道があるので
ここをゆっくり進みましょう。
その橋の途中から眺めた富士山。
山頂の雲がやや晴れたので、しばし立ち止まって眺める。
やっぱりこの姿は美しいよなあ。
■余談
ちなみにもっと河口よりに「新富士川橋」があります。
これ、バイパス沿いにあるのでてっきり自転車は通れないと思っていたのですが
歩道があるので通行可能、らしい。
知らなかった・・・。
ただ橋を渡ってすぐにまたバイパス、自転車通行不可になるらしいので
渡る際はご注意を。
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