日光街道自転車旅行 第1部 VSいろは坂編

Chapter1-6.栃木県日光市中宮祠〜栃木県日光市細尾町(第1いろは坂中腹)
2006/12/02 14:42〜14:57


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14:42 坂道6

 「な」。


よかった、21だ。登りは20迄で良かったんだ。
すっごくほっとした、見逃してたらどうしようかと。
と言うわけで登り20の下り28が正解、がんばれ後27。

 その横に立っていた看板。


”猿”、”猿”と日光の猿については色々言われているが
結局一度も見なかったなあ。
寒くても冬眠する訳じゃないだろうし、なんでだろ?
まあ猿の被害にあっても困るわけですが。

 お次は「ら」。


そして道路脇の看板、この坂道は12%。
まあこの位急なわけです。



「む」。


看板はカーブの中間あたりでガードレールの外側に立っている。
場所によっては後ろはまさに”崖”という感じ。
のほほんとしてて後ろから車突っ込んできたら
男体山めがけてダイブすることになるなあとちょっと怖い場所。

 カーブ一つ一つがかなり急なのでこんな感じに下をのぞき込むように写真撮るときや
カーブ通過する際は自動車が来ていないことを確認の上やっていた。
怖いからねえ。





1200メートル地点。
約100メートル下ったことに。


 やっぱりこう見ると急なカーブだよなあ。
自転車の道のプロというか何というかの方々はこの坂道をそりゃもうすごい勢い、
下手すりゃ車を追い抜くかってスピードで下るそうだけど
怖いが先に立つよ、個人的には。
ブレーキングミスった日には転んで怪我じゃすまないもんなあ。

「う」、「ゐ」、「の」、「お」




 登りの時はあれほどなかなか現れなかった看板も
下りの道は短い距離でぽんぽんと現れてくる。
写真撮って振り替えるとその先にもう次の看板が見えてる、そんな感じ。
番号振り間違えてないかなあなんて思ったりもして。
この坂を今日はもう上れない(笑)。

 あまりに順調なのでカーブの写真でも。


 登りがこれくらいあればなあ、もっとやる気出ただろうに。
出るだけで体力はついていかないだろうけど。

「く」、「や」


 だんだん日がかげってきた。



「ま」、「け」、「ふ」、




 次々と看板をパス。
しかし峠ってのはいつもそうだけど、下りは早いわなあ。

14:56 中ノ茶屋



いわゆる昔のご休憩所跡。
ここより上が「不動坂」、下が「地蔵坂」というとか。
舗装してあるからまだ楽だけど、単なる山道だった頃にこれを徒歩で上るのは辛いわなあ。


■各ポイントの通過時間
21. 「な」 14:42
22. 「ら」 14:44
23. 「む」 14:46
24. 「う」 14:47
25. 「ゐ」 14:48
26. 「の」 14:49
27. 「お」 14:50
28. 「く」 14:51
29. 「や」 14:52
30. 「ま」 14:53
31. 「け」 14:54
32. 「ふ」 14:55


中腹到着。思いの外速いペースに自分がとまどいつつ
つづく。

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