日光街道自転車旅行 第1部 VSいろは坂編

Chapter1-7.栃木県日光市細尾町(第1いろは坂中腹)〜栃木県日光市細尾町(第1いろは坂終点)
2006/12/02 14:57〜15:13


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14:57 坂道8

「こ」、


目線の先が山の中腹に。
だいぶ下ってきたなあ。



「え」、「て」、「あ」




 車が来ないときはぐーっと大回りに回ってみると楽しいカーブ。
でも思いのほか車が通るのでなかなか大変。



「さ」、「き」、「ゆ」、「め」、「み」






 この辺りもホイホイと。
あまりのスムーズさにちょっと怖いくらい。
40を超えていよいよラストスパートの雰囲気。

 この木々が紅葉で色づくのか、綺麗だろうなあ。
少々心揺れるが、紅葉の季節にはとても登る気になれないのもまた事実。
下りだけ、行くか・・・。





15:04 剣が峰



 道路脇、左側に何か広い場所があるなあと近づいてみると「剣が峰」との立て看板。
ちょっと寄ってみることに。

 展望台。山を背に大小二つの滝が流れていく。
へー、いい眺望だなあ。
カメラの腕前がアレなのでいまいち伝わりにくいですが、
なんとも開放感あっていい感じの場所。




「方等上流砂防堰堤」の説明、小さくて読めないですが。


要するに男体山を水源とした砂防ダム。
例の緑化運動の一つなんだろうね。

15:06 坂道7

 「し」。そしてすぐそばに大岩。
落ちることはないんだろうけど、怖いなあ。





「ゑ」、「ひ」


 岩肌の山を眺め進む。この姿にはなんか惹かれるモノがある。



「も」


 大きな木に沿うように立つ「も」の看板。
ちなみにここはターンがきついのか、すごい音を立てながら車が何台も曲がっていった。
木の向こうは崖。
スピード出して突き破ったら終わりだもんなあ。

「せ」
あと一息。


女人堂。
 その昔、男体山へは女人禁制だった頃、女性はここで姿だけ拝み帰ったという場所。
余談ながら女人禁制は明治のはじめに解禁されたそうです。



15:13 おしまい

「す」


 いろは47の終わり。
遂にここまで来たなあという感慨。
岩肌の山もだいぶ低い位置まで来た感じ。



そして最後のカーブへ


「ん」


これでおしまい。
無事全ての撮影を完了。
いやー、よかった、よかった。

■各ポイントの通過時間
33. 「こ」 14:57
34. 「え」 14:58
35. 「て」 14:58
36. 「あ」 14:59
37. 「さ」 15:00
38. 「き」 15:00
39. 「ゆ」 15:01
40. 「め」 15:01
41. 「み」 15:02
42. 「し」 15:06
43. 「ゑ」 15:07
44. 「ひ」 15:09
45. 「も」 15:11
46. 「せ」 15:11
47. 「す」 15:13
48. 「ん」 15:14


山を下り、後は駅までの道。
とはいえ、結構距離あるからだるいなあと思いつつ
つづく。

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