日光街道自転車旅行 第1部 VSいろは坂編

Chapter1-9.まとめ


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 ともかくもよく無事に乾燥できたなあという思い。
根本的に鍛えて挑まないとまずいなあ、今後のためには、という感じ。
まあそれはおいといて。

馬返までの道

 先に書いたとおり、駅からいろは坂までは結構な距離があります。
下調べしたときにその道のりがきつい、
むしろ坂は楽なんて書いている人がいたが、気持ちはわかる。
いや、坂も厳しいけど、僕の場合。

 厳しいのは一つは緩やかな上り坂であること。
そしてそれなりの交通量に休憩所のようなところが乏しいこと。
特にいろは坂に近づくほど、それを思った。


 もしもう一度行くならば、いろは坂はいいけど、馬返までの道はパスしたいなあ。
かなり足を使ってしまうんだよねえ・・・。

いろは坂

 きついです。
箱根もきつかったけどそれに匹敵、いやそれ以上にも感じた。
一つの山を登り切るだけでなく、一山登って頂上付近から隣の山へと
次々にジグザグと進んでいくような気分。
見上げた先にある坂道、そのガードレールの角度がまたすごい角度だったのを見たときには
『こりゃありえん。』と。
もう笑うしかないやと何度思ったかなあ。

 道は片側2車線で広い、舗装もしっかりしているので
道路としての出来はいいです。
その点は心配ないかと。
ただ歩道部分はないので端を気をつけていく必要はあります。
もっともいろは坂は登りと下りが分かれている一方通行なので
車は基本的に後ろだけ気にしてればいいので
個人的には気楽だったなあ。

ちなみに、車両で気をつけるべきは観光バス。
大型観光バスはかなり大回りしてカーブを曲がっていきます。
真後ろについてたりすると巻き込まれる可能性が高いので
安全な距離で通過を待つようにした方が吉かと。

 なおピーク時の交通量は不明です。
今回のように完全シーズンオフはほとんど無しで快適ですが
紅葉シーズンはひどいことになるらしいです。 避けた方がいいかと思います。
殺気だった車の運転手ともめそうですよ・・・。

時間と距離

総距離:40.14km
総時間:約5時間
平均速度:8km/h

初めて10km/hを割った。
まあ仕方ないか。
坂道登山部分はほとんど歩いていると同じぐらいだったもんなあ。
あと、下りも写真を撮ったり風景眺めてて結構かかったからねえ。
純粋に下るだけなら15分もあれば降りてこられるんじゃ無かろうか。

 ちなみに距離は最初の方で僕が迷っているので、
あれが無ければもう5kmほどは少ない気がします。

補給

 箱根の場合、所々で自動販売機があったけれど、
ここは一切無し。
登りは明智平まで無いので
途中のコンビニで補給必須。

 下りは華厳の滝を過ぎたら一切無し。
馬返の辺りに自動販売機があったような気がするが。
何にせよ少々不安であれば、華厳の滝で補給を。

再チャレンジ

 紅葉の季節はしません。
やるなら今回と同じ季節かなあ。
夏は暑さで倒れそうだもんねえ。
あと再チャレンジするなら下りだけをもう一度。
あれは快適だった(笑)。


Chapter2に続く

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