VS4号線 東北自転車旅行Part5 2013/08/11 青森到達編 

Chapter5-3.青森県南部町〜青森県野辺地町編
2013/08/11 07:10〜10:28



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08/11 07:10 五戸町



 坂を登り切った辺りで到着。五戸町。
あー、しんどかった・・・。


 しかしその先もまた登り道。
えー。

 途中のドライブインで休憩及び、日焼け止め塗り塗り。
都内の炎天下に比べればまだマシとはいえ
暑いものは暑いわなあ。
特に自転車は自分自身がエンジンだからもう熱を発して、ねえ(笑)。



 貴重な平地エリアをずーんと駆け抜けていくと、
十和田湖の名前。
おー、気になるとは思ったんだけど51kmの寄り道はいくらなんでもできない。
往復100kmって1日の行動可能距離の世界ですよ(笑)。
十和田湖、見てみたかったなあ。

07:55 十和田市



 さて、お次は十和田市。
道が狭くて写真撮るのも冷や冷やモノ。
やっぱ車と接近戦は恐いわ。


市内へだいぶいくと楽になるんだけどねえ。


こんな感じ。

08:06 道の駅 とわだ



 久々に道の駅。
道路反対側だったのでじーっと見つめてみると営業中、の様だったんだけど
渡るのがねえ、面倒でパス。
ちょっと先に行くと左側にイオンがあるということもあり・・・。
寄ればよかったかなあ・・・。

 さてそのイオン。
さあ、何を買いましょうかと勇んで入店するモノの
世間はまだまだ始動前の時間だった。
総菜・おにぎりコーナー何もなし。
あっちゃー・・・。

 結局どこでも手に入るようなパンの類を買う。
昨日も食べたよなあ、このランチパックなんて思いながら。
いやー、地方モノを買おうと思ったら
東京でも買えるものになろうとは(笑)。



 あまりに暑かったのでちょっとアイス。
ソルティライチが欲しかったけど見あたらなかったのでパピコ。
一緒に写ってのは栗饅頭。
なんかこんなでかいの珍しかったのでつい(笑)。

しかしパピコの一気食いは辛かった。



イオンを出て走っていると、後ろから大きな音。
振り返れば赤いトラクター。なんか格好いい!



 この辺は走りやすいねえと優雅に進めば、
名前を聞いたことのある看板、北里大学。
こんな所にもあるんだ。

そしてその看板の先にはローソン。

 青森に入ってからも何軒かコンビニを見たが
街道沿いにあるのがミニストップやサンクスと言った
準大手系のコンビニ。
初めてじゃ無いかなあ、大手系を見たのって。
なにか勢力図があるのかなあ?

09:01 合流ポイント



 いわゆる十和田の市街地から来る道と合流。
こちとら畑や田んぼだらけの所を走ってきたので
いきなり町中に出て驚く。



 右折してしばらく町中を行くが、そのうちまた道が少々寂しくなる。
そんなところで迎えるのがこの松並木。
中々に見事。
ただおわかりのように道は狭いので
撮影や観覧にはご注意を。


09:16 七戸町



 二、三、五と来て七。
八は今回のルート外なので通らず、
六は八へのルート寄りなのでこれも通らず。
一はどっかで通過したっけかな?
四は昔あったけど、今は無いらしい。



 写真でもわかるかと思うけれど、
道が新しく広くて走りやすい。
いいなあと思っていたが、こっちはバイパス道らしい。
道理で走りやすい訳か。
しかし、どこで道が分かれたのやら??

09:29 道の駅 しちのへ



 七戸の道の駅。
7マークが洒落てるな。


この辺りは馬が有名なのか、なかなか立派な銅像が2体。
ちょっと見物。


 そしてそのすぐ側には東北新幹線の七戸十和田駅。
この駅の次が終点の新青森というわけ。
いよいよ来たなあという感じ。

 一時期の計画ではここで泊まり、最後青森までなんて考えていたけど
駅前に泊まるところがなさそうだなあ・・・。

風景はいいんだけど・・・。



 七戸の町中を抜け、再び山近くの風景に至った辺りで現れた牛丼屋。
コンビニに併設された店、なのかな?


ちょっと気になったがあまり空腹でもなくパス。
この先では見かけず仕舞いだったので、
寄ればよかったかなあ

10:04 東北町



 東北の東北町。
この案内看板の先、
山道登り道がきつかったなあ。
逃げる歩道も無いので、必死に足を使うことに。


なんとか登り切り、この「日本中央の碑」が見えると
長く続いた登り道も一つの終わりとなります。
しかしなんでこの辺りが日本中央?と思ったら
そう銘が掘られた石が見つかったところなのね。
青森のキリストの墓といい、ミステリー多いなあ。

 ところでちょいと余裕が無く写真撮ってませんが
ここらからの下り道、だいぶ路肩が痛んでおり
調子に乗って走るとタイヤを取られてケガしかねない状況です。
すぐ真横を車が走るってこともあり
十分にご注意を。

10:28 野辺地町



 遂に来たー。野辺地。
みなもと太郎作、風雲児たちで読んで気になっていたんだよなあ。この地。
まさか来られようとは、感無量。



 ここまで来れば山道も一段落し、
右手にちらちらと見え始めます。
そう、海が。

 
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