東海道自転車旅行 第1部(東京〜静岡編)

Chapter 1-2.東京都中央区日本橋〜神奈川県横浜市保土ヶ谷区編
2005/05/02 10:00〜12:50

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07:00 起床

 午前7時 起床。
もっと早く起きるつもりだったのに寝坊だよ、まあ仕方ない。
朝ご飯は松屋でデミたまハンバーグ弁当。
朝から濃いけれど、今日は運動量も半端無いはずので
これくらい食べておかないともたないだろうからなあ。
なんせ100km、初体験の世界だし。

そして最後の支度などしていたらもう9時。
朝一から行く計画だったと思うのだけど・・・。
いいのかなあ。

10:00 日本橋

 電車に揺られて東京駅。
そして駅前で自転車を組み立てた後、日本橋へと向かう。
どうせなら旅の始まりはやはり東海道の出発点である
日本橋から行いたいからねえ。



 ビル街を通り抜けて到着したのが、ここ。
ネットで下調べしたら、風情がないと書かれていたので
どんなかなーと思ったんですが、ああ、確かに。
高速の真下にちょこんとある石碑、そんな感じ。
もうちょっとねえ、整備されててもいいのになあ。

記念撮影を済ませ、ともかくもスタートです。

10:30 東京タワー


 日本橋を出発し、銀座界隈を抜け、品川方面へと向かう。
広い道路にそれなりの交通量。br> 都心部の街道沿い、道に迷う心配は無いので
車に気をつけながら進んでいく。

 途中に見えてくるのがご存じ東京タワー。
このフォルムとも、しばらくお別れです。

11:10 環七


 順調に街道を進んで1時間。
環七通りとぶつかる。
まあ順調って所でしょうか。

11:15 看板


 そこまで言われちゃあ、立ち寄るわけにはいかないよね(笑)。

11:20 蒲田


 箱根駅伝でよく見る踏切ってここだよね。違うかな?
踏切待ちで追いつかれみたいなことがあった気がするけど
今は電車止めるんだっけ?

※ 2013年:追記
 この踏切、2010年に上り線、
そして2012年に下り線がそれぞれ高架化されました。
実況などで語られる事があっても悲喜こもごもの物語はもう既に無くなった話となります。

11:30 多摩川


 ここまで第一京浜(国道15号線)を進んできたのですが
どうせなら多摩川大橋を渡りたいと、第二京浜(国道1号線)へルート変更。
多摩川に出たところで川沿いに進んでいく。

 しかしこれが風が強くて困りもの。
両目にゴミが入って大ピンチ。
コンタクトレンズをしているので、非常に痛い。
しばらく待って回復するも、なんだか見た目に違和感。
右左見比べてみれば、左のコンタクトレンズがはまっていない!

幸いにもずれていただけ、落としたわけでは無く一安心。
こんなところで無くしたら大変だったもんなあ・・・。

 安全のためここからはサングラスを着用。
また被っていた帽子も一度風で飛んだので、ちょっときつめに被り直し。

11:40 多摩川大橋


 川の真ん中で登場、ここから神奈川の案内板。
東京脱出。
さようなら東京都、こんにちは神奈川県。
県境を越えるってのはテンション上がるよねー。


 橋の上で記念撮影。狭いのでとても怖かった。
あと歩行者用が川に落ちないためのガード、これが中途半端な高さ。
自転車乗っててもし左に転んだらそのまま落ちそうな感じ。
ちょっとびくびく。

11:50 神奈川県内


 神奈川に入って最初の案内板を眺める。
まあ静岡は遠い向こうであるのは当然だけど、
本日の目的地小田原もまだまだ霞の向こう。
ま、雲をつかむようなことよりも、
こうして距離がわかった方が安心できるけどね。
がんばって行こう!


 神奈川県内に入って思ったのは、横断歩道のなさ。
交差点毎に立派な歩道橋が設置されているのだが、
その下に横断歩道は無し。
自転車持って歩道橋行くのは大変なんだよなあ
特にスロープも無く、階段だけの場合。
この先、しばしば苦労する。

12:30 東神奈川


 東京から約30キロ。
思えば遠くへ来たもんだ。


交番のある交差点を左に曲がって一路西へ。
この辺でスタートから2時間半、朝食からは5時間。
さすがにそろそろお腹減ってきた。
どこかで補充したいんだけど、お店が道路の反対側だったり
自転車が止めにくい場所だったりと適当なところが無い。
泣く泣く我慢で走り通し。

12:50 横浜新道


 順調に来たけれど、ここで初めてわからない道。
横浜新道は自転車通れないし、どっち行けばいいの?
道路の端に避けて地図と必死ににらめっこ。
またちょうどこの辺が持っている地図の切れ目だったりするからわからない。
その間、人が自転車が横断歩道の無い道を渡っていく。
なんで?



 あー、横浜新道とクロスしている道が国道16号線、
その16号線側に行こうとしてみんな道路を突っ切ってるのね。
納得。
僕も16号線を行けばいいのかなーと道路を渡り、
その先を目指すのでした。

そんな僕に一言。
『勝手な勘違い、事故の元。』
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